• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
幻の酒オンラインショップ

幻の酒オンラインショップ

お祝いに贈るお酒は幻の酒にお任せください。

025-378-2631

平日 9:00 – 18:00

  • トップページ
  • 長寿祝い
  • 退職祝い
  • 結婚披露宴
  • お問い合わせ
  • カートを見る
Home >> お祝いブログ >> 【総集編】米寿祝いで知っておくべき知識とおすすめのプレゼント、現代の祝い方

【総集編】米寿祝いで知っておくべき知識とおすすめのプレゼント、現代の祝い方

米寿は、88歳を迎える方に行うお祝いことを言います。還暦をはじめ、長寿のお祝いはいくつかありますが、米寿は何となく聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。 数ある長寿祝いの中でも、特別な思いをもって迎える方も多いという米寿。お祝いの仕方は家庭により様々ですが、地域や家に伝わってきた方法にのっとって行うこともあるようです。 米寿をお祝いする機会は、人生の中でもさほど多くはないかもしれません。しかし、一生に一度の大切な節目だからこそ、きちんと大切な人をお祝いして差し上げたいものですね。 今回は、米寿の由来はしきたり、お祝いの方法やプレゼント選びのコツなどをまとめてご紹介。はじめて米寿祝いをするという方に役立つ情報をまとめています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

米寿の由来としきたり

米寿は、88歳を迎えた方へのお祝いのことを言います。なぜ米寿と呼ばれるようになったのかは、諸説ありますが、「米」という字をバラバラにすると縦に「八十八」と読むことができることに由来すると言われています。 「八」という字は、日本人にとって特別な数字のようです。漢字の形からは、着物の裾が開いたように見えることから、「末広がり」のようで縁起が良いとされてきました。 日本神話の三種の神器にはどれも八という字が含まれていたり、7世紀頃の天皇のお墓は八角形をしているなど、古くから特別な漢字であったことがわかります。

米寿が特に盛大に祝われるわけ

米寿は、数ある長寿祝いの中でも特に大事にされる傾向にあるようです。 これにも様々な説がありますが、「八」という縁起の良い漢字が二つ重なっていることから、米寿を迎えることが大変に縁起の良いことだと認識されている地域があることや、もともとは米寿のお祝いが長寿祝いの最後と位置付けられていたことなどが影響しているのでしょうか。 また、お米は、日本人の生活に欠かせないもので、「米」という字が入っている米寿をおめでたいとする考え方が広まったとも言われています。米寿のことを、「よねの祝い」と呼ぶこともあるため、お米との関係性は深いのでしょう。 現代はあまり知られていませんが、昔はお米にちなんだ贈り物を選ぶことが定番だったようです。 世界トップレベルの長寿国である日本では、平均寿命が年々わずかながらも右肩あがりとなっています。米寿のお祝いは、男女ともに平均寿命を超えて初めて訪れる長寿祝いということもあり、現代でもよりおめでたいことだと認識されているのかもしれませんね。

米寿のしきたり

先程も少し触れましたが、米寿ではお米にちなんだプレゼントを、米寿を迎える方からゲストへ贈るのが定番だったようです。例えば、お米を炊く時に使われていた火吹竹や、枡でお米を量る時に使う斗掻(とかき)などが代表的です。 しかし、現代は、米寿を迎える方をその家族や身近な方がお祝いする方法が一般化しました。お米を炊く方法も変化し、こうした道具は見ることがなくなりました。現代でも、そうした名残から、ブランド米などお米に関するプレゼントが選ばれることもあります。 栃木県では、米寿にお赤飯を炊いたり、お餅をつく風習が残っています。福岡県の一部の地域では、ものさしやお餅を配るのが通例のようです。その他にも、地域に伝わる風習を守りながらお祝いしている家庭は多いでしょう。

米寿を祝うタイミングとは

米寿は、数え年の88歳もしくは満年齢の88歳で行うこととなります。この数え年というのが、現代の若い世代の人たちには馴染みがなく、混乱することもあるでしょう。

数え年と満年齢

数え年は、生まれた瞬間を1歳とし、正月を迎える度に1歳年をとるという年齢の数え方です。これは日本に古くから伝わる年齢の数え方で、正月にみんなが1歳年をとっていたということです。例えば、12月31日に生まれた人はその時点で1歳、そして翌日の1月1日には2歳として数えられていたというのは、驚きですね。 昔は、今ほど誕生日という概念がなかったのかもしれませんね。現代の若者には馴染みがないものですが、米寿を迎える方々はごく普通に知っている数え方でもあります。 一方で、満年齢については誰もが知っている数え方ですね。生まれた瞬間を0歳とし、誕生日が来るごとに1つ年をとるという数え方です。 もともと、米寿のお祝いは数え年で行うのが一般的でした。しかし、時代の流れとともに満年齢の数え方が定着してからは満年齢でお祝いする家庭が増え、現代では満年齢でお祝いする家庭が非常に多くなっています。 もちろん、どちらを選んでも間違いではありません。地域の風習などによって、数え年でお祝いする家庭もあります。

米寿祝いは誕生日に行うべき?

米寿のお祝いは、88歳になった日に行うべきなのかも、気になりますよね。結論から言うと、これは誕生日に限らなくても大丈夫です。 誕生日に近い休日や、大型連休、敬老の日、お正月など、お祝いしやすいタイミングで行う家庭が多いです。 現代は核家族化により親と離れて暮らす家族が非常に多いですから、そうした家族も集まりやすい日に設定することをおすすめします。 88歳にもなると、家族がみんな揃って同じ時間を過ごすことができることこそが幸せだと感じる方も多いですから、できるだけお祝いには足を運びたいものですね。

米寿祝いの方法

米寿のお祝いの仕方は家庭により様々ですが、一般的なのは食事会を開いたりプレゼントを渡す方法です。 米寿の人が主役となるお祝いですから、いくつかの注意点もあります。

食事会を開く

年を重ねると、食べることがとても楽しみだという人も多いですよね。若い頃に比べると、外食の機会も減りがちな米寿の方々には、ぜひいつもとは違う雰囲気や料理でお祝いして差し上げましょう。 ちょっと高級なレストランや料亭で食事をすると、とても喜ばれるのではないでしょうか。 しかし、88歳という年齢を考慮し、無理は禁物です。体力が低下していたり、足腰が不安定だったりと、外出が難しいようであれば自宅での食事会でも全く問題ありません。 外食したいと本人が希望する場合は、お店までの移動に無理はないか、お店の中は安全に移動できるか、介助が必要な場合はトイレの広さや間口もチェックしておくと安心です。また、足腰が弱い人にとっては、座敷に座ることが負担になる場合もあるため、椅子の方が良いでしょう。 料理については、本人が食べたいものを中心にオーダーしておくと良いですね。病気によっては禁止されている食材があったり、塩分や糖分の制限がある可能性もあるため注意が必要です。 さらに、歯の具合によっては食べられないものもあるかもしれません。できるだけ、米寿を迎える方が楽しめる料理にしましょう。

プチ旅行もおすすめ

体力的に問題がなければ、少し遠出して旅行がてら美味しいものを食べに行くと喜ばれます。例え日帰りでも、家から離れて家族とともに楽しい時間を過ごしたり、観光地に行ってリフレッシュしたりすると、良い思い出になります。あくまでも本人の希望や状態を優先して考える必要はありますが、ぜひ検討してみてください。

プレゼントを渡す

食事会を開く時にはプレゼントも用意するケースが多いです。食事会に行くことができなくても、プレゼントだけ渡す方法でお祝いすることも可能です。 米寿の方が喜ぶプレゼントって何?と悩むかもしれません。ふだん、誕生日や父の日・母の日にプレゼントしている方にとっては、区別して特別なものを贈った方が良いのか困るかもしれませんね。 基本的には、米寿の方が喜ぶプレゼントであれば、何でも大丈夫です。しかし、縁起の悪いものや失礼にあたるものは避けましょう。米寿の方へのNGプレゼントについては、また後ほど詳しくご紹介します。

米寿祝いのプレゼント選びのポイント

米寿の方へのプレゼントを選ぶ際、困ってしまったら以下のポイントを参考にしてみてください。

米寿祝いの予算は?

予算からお祝いの品を決めていきたい場合は、どのくらいが相場なのか知っておきたいところですね。実は、米寿祝いの予算は人により様々で、ルールのようなものもありません。ですから、一概には言えませんが、おおよその目安としては1万円~3万円の範囲内で選ばれる方が多いようです。

米寿のシンボルカラーは意識した方が良い?

米寿に限らず、長寿祝いにはそれぞれシンボルカラーがあります。還暦の赤、古希や喜寿の紫といったように、シンボルカラーにちなんだプレゼントを選ぶのが定番化しています。 米寿のシンボルカラーは黄色、黄金色、山吹色となります。米寿用のギフトを見ると、黄色のちゃんちゃんこや座布団なども多数販売されていますね。 米寿らしいお祝いを考える時には、さりげなくこうした色を取り入れても良いでしょう。しかし、必ずしも黄色を取り入れる必要はありません。 黄色のちゃんちゃんこについても、人によっては着ることに抵抗があったり、使い道に困るケースもあったりするようなので、あくまでも本人の意向を尊重して決めましょう。写真撮影のために黄色いちゃんちゃんこを羽織る程度なら喜ばれる可能性も高いですので、ちゃんちゃんこを準備する場合はその他のプレゼントにプラスすると楽しみが増えるでしょう。

実用的なものを選ぶ

近年、終活という言葉がブームとなりましたね。自分の人生について最期の時までどう生きたいのか考える、遺された人に手間をかけないように、少しずつ身の回りのものを整理しておくなど、意識して生活する人が増えました。 88歳にもなると、おそらく生活に必要なものは揃っているでしょう。むしろ、不必要なものを減らし整理していきたいと考えている人が多いです。 ですから、プレゼントはタンスや押し入れの肥やしになるものではなくて、毎日の生活が楽しくなるような実用的なものが喜ばれます。 ご高齢の方でも使いやすいもの、毎日の生活に欠かせないものなどに着目して選ぶと、見つけやすくなります。趣味がるある方には、趣味にちなんだアイテムが特におすすめです。

これだけは避けるべきNGギフト

米寿のお祝いに限らず、長寿祝いには相応しくないとされるものもいくつかあるため注意が必要です。悪意はなくても、選ぶものによっては残念な気持ちにさせてしまう可能性がありますので、十分に注意しましょう。

「死」や「苦」を連想させるもの

読み方から、縁起が悪いとされるものがあります。シクラメンの花や、櫛(くし)は、こうした理由から避けた方が良いです。また、香典返しによく用いられる緑茶や、黒一色のものや黒白だけのものは、縁起が悪いとされています。

「老い」を感じさせるもの

杖や老眼鏡、補聴器、押し車などは、88歳にもなると必要なものかもしれません。もらったら実用性が高いものでも、老いを感じさせるものは長寿祝いには適していないと考えられているため避けた方が無難です。足腰が弱っている場合は、転倒しないように杖や老人車をついついプレゼントしたくなってしまうかもしれませんが、米寿のお祝い以外の機会にプレゼントした方が良さそうです。

失礼にあたるもの

靴下や靴、マットなどは、足で踏みつけることから失礼にあたると考えられています。

価値観によってはOKなものもある?

昔ながらの言い伝えや縁起については、人により解釈が異なります。昔は良くないとされていたものも、近年ではむしろ喜ばれるプレゼントになっていることもあり、何を避けるべきかは本人の考え方次第という意見もあるでしょう。 例えばハンカチは、もともとプレゼントには向いていないと言われていましたが、今は実用性の高さから人気の高いプレゼントに変わってきています。 パジャマなどの寝具についても、寝たきりを連想させるため良くないと言われていましたが、着心地の良い上質なものは快適な生活につながり喜ばれるケースもあります。

米寿祝いに喜ばれる人気のプレゼント

では、具体的によく選ばれている人気のプレゼントをいくつかピックアップしてご紹介します。

フラワーギフト

どんな状態の方にもプレゼントしやすいのがお花です。療養中でベッドに寝て過ごす時間が長い方でも、目に届く位置に飾っておけば楽しんでもらえます。米寿のお祝いらしく、黄色い色を基調とした花束やアレンジメントも良いですね。特に、黄色い胡蝶蘭は、「幸福が飛んでくる」という花言葉もあり、お祝いにはぴったりです。 手間がかからず長く楽しめるプリザーブドフラワーやハーバリウムもとても人気です。水やりの必要がなく、保管環境が良ければ数年間良い状態を保ちます。見た目の美しさや管理のしやすさから、ご高齢の方へのプレゼントに適しています。

メッセージカード

あなたの素直な気持ちが伝わるようなメッセージカードは、ぜひプレゼントに添えて渡しましょう。手紙でももちろん構いません。いつも目に見える場所に飾っておけるようなものが良ければ、似顔絵入りのメッセージカードもおすすめです。似顔絵を手掛けるプロのクリエイターに依頼して、ユニークな絵とメッセージが描かれたものなら、ちょっとしたサプライズプレゼントにもなります。 インターネット上のショップには、複数のクリエイターが在籍するお店もあります。サンプルを見て、好みの雰囲気に仕上がるクリエイターを見つけてみましょう。なお、仕上がりまでに時間がかかる場合があるため、間に合うかどうかの確認も忘れずに行いましょう。

お酒

普段からお酒を嗜まれる方なら、お酒のプレゼントはもはや鉄板ですね。食事会で渡すと、その場に参加する人と一緒に楽しむことも可能です。特に人気が高いのが、オリジナルボトルの名入れ酒です。ラベルに米寿を迎える方の名前やメッセージを入れることができ、世界にたった1つの特別なお酒になります。

趣味や好みに合う実用的なもの

趣味がある方にはそれに関連したグッズ、お出掛けが好きな方にはファッションアイテムなど、気軽に使えるようなものも喜ばれます。本人の好みで喜ばれるかどうかが変わってくる可能性もあるため、自分の好みを押し付けないようにしましょう。

2020年新型コロナウイルス発生以降の米寿祝いはどう祝う?

2020年は、誰もが想定していなかった新型コロナウイルスの影響により、人々の生活が変化せざるを得ない状況になりました。米寿を迎える方と一緒に生活している家族や、離れて暮らす家族にとっては、とても心配されていることでしょう。 「うちで過ごそう」という言葉が合言葉のように繰り返され、外出はできるだけ控えて感染リスクを防ぐために用心している方がほとんどです。 こうした状況から、米寿のお祝いの仕方もこれまでの常識にとらわれず、無理のない範囲で安全に行う必要があります。今回ご紹介した内容の一部も、新型コロナウイルス感染リスクがあるうちは、適していないものもあるということです。 例えば、外食や家族旅行、離れた家族が帰省してお祝いをすることなどは、従来であればどれも良い試みとなりますが、新型コロナウイルスの感染リスクがあるうちは避けた方が良い方法です。 残念ですが、外食や旅行、家族の帰省は事態が落ち着くまで延期しましょう。顔を見てお祝いしたいかもしれませんが、帰省により感染リスクを高めてしまう可能性があるため、これも我慢するしかありません。 何より大切なのは、米寿を迎える方が健康で長生きできることです。長寿祝いはこうしたことを願って行うものでもあるため、健康を損なう可能性のある行動は本末転倒と言わざるを得ませんね。

「STAY HOME」米寿祝いを無理なく行う方法とは

予定していた方法で米寿祝いができなくても、無理のない範囲でお祝いすることは可能です。せっかくの機会ですから、食事やプレゼントでお祝いしませんか? 例えば、ちょっと高級な食材を取り寄せて凝った料理を作ってみたり、テイクアウトのオードブルを注文したりすると、外食しなくても美味しい料理が食べられます。プレゼントを買いにでかけなくても、インターネットで注文すれば自宅に届きます。 離れて暮らす家族が駆けつけることはできなくても、テレビ通話で顔を見ながら乾杯することはできます。こうした工夫をしながら、できる範囲でお祝いしましょう。そして、新型コロナウイルスの感染リスクがなくなった頃に、改めてお祝いの席を設けても良いですね。

2020年の米寿祝いのプレゼントは記念日新聞つきの名入れ酒がおすすめ

米寿のお祝いのプレゼントは、名前やメッセージがラベルになった世界に1つだけの名入れ酒をプレゼントしませんか? 当店の名入れ酒は、米寿のシンボルカラーである美しい黄色のボトルに本物の手漉き和紙のラベルを貼った、上品なお酒となっています。ラベルに印字する文字は自由に選ぶことが可能です。中央に大きく米寿の方のお名前を入れたり、心を込めたメッセージを入れたり…。きっと、箱を開けた瞬間笑顔になる、そんなプレゼントとなるでしょう。 当店の名入れ酒には、記念日の新聞もセットになっています。88年前、生まれた頃に発行されていた過去の新聞のプレゼントは、きっと驚かれるに違いありません。「あの頃はこんな時代だったのか~」など、話題は尽きることがないでしょう。米寿の方を囲んで、昔話に耳を傾けるきっかけにしてみてくださいね。  

Filed Under: お祝いブログ

Primary Sidebar

ゼクシィ2017年3月号

FAXダウンロード案内

fax注文用紙

025-378-2631

Footer

幻の酒

〒951-8131
新潟県新潟市中央区白山浦2丁目1番28号
TEL:025-378-2631
FAX:025-378-2632

名入れ酒を贈るお祝い一覧

  • 還暦祝い
  • 古希祝い
  • 喜寿祝い
  • 傘寿祝い
  • 米寿祝い
  • 卒寿祝い
  • 白寿祝い
  • 百寿祝い
  • 退職祝い
  • 結婚祝い

ご案内

  • 幻の酒について
  • 個人情報保護
  • 特定商取引法について

Copyright © 株式会社幻の酒 All Rights Reserved.